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埼玉県 新木鉱泉「新木鉱泉旅館」2008.01.26 Saturday
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■埼玉県 新木鉱泉「新木鉱泉旅館」【再】
【総合】 9
【お湯のよさ】 9 【雰囲気・施設】 9 【癒され度】 9 【温泉街(周辺)】 8
「身近な隠れ家」
東京近郊、埼玉県秩父市の郊外に位置する鉱泉。関越道練馬ICより車で1時間。のどかな田園にぽつんとある一軒宿で落ち着いた佇まい。休日の夕方にふと思い立って出かけても、ゆっくり温泉を楽しめる。密かに重宝している癒しの場所。
■ 新木鉱泉旅館
〒368-0004埼玉県秩父市山田1538番地
電話:0494-23-2641(代)
■ 場所
関越道練馬ICから40分花園ICを出て、国道140号線から皆野寄居バイパス経由秩父方面へ20分。西武秩父駅までタクシーで15分、芝桜で有名な羊山公園は間近、長瀞へも車で20分と各観光スポットへのアクセスも良い。
【旅館、温泉の歴史、ロケーション】
新木鉱泉の創業は江戸時代、文政10年(1827年)といわれており、内装は当時のまま。玄関を入ると田舎の家に来たような懐かしい感覚に浸れる。
【湯の特徴】
江戸時代お地蔵様のお告げで発見されたと言われる鉱泉は、たちまち村人に広まりこの水を「卵水」と呼んだという。顔を洗うと美人になると重宝されたそうだ。成分はPH9.4の含硫黄アルカリ泉。すべすべのお湯で滑り感は少ない。肌に軽く触るようなナチュラルなお湯で、神経痛・リウマチ・胃腸病・冷性・外傷などに効き、美容にも効果があると言われている。
【風呂】
檜で作られた露天風呂(小さなものが3つ)と檜つくりの内風呂。サウナも併設。男女別。日帰り入浴は12:00〜21:00で大人900円。
■露天風呂